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パナソニックの最新薄型ネオ・プラズマ「Z1」を展示してきた

ついに展示解禁となったので、巷で噂の超薄型プラズマテレビが設置された。
今回設置したのは50v型の「TH-P50Z1」と新しいサイズ規格の54v型「TH-P54Z1
」の2台だ。

TH-P50Z1の方は壁寄せスタンドでの展示、TH-P54Z1は壁掛けタイプでの展示で、
わたしは今日はこれをお手伝いしてきたのだ。
場所作りも含めて、この2台の展示・演出だけで丸半日かかってしまった。

で、いざ実物を見てみると、こりゃー薄い。
1インチという表現通りというか、これだけ薄いと不安になるぐらい薄い。
でも液晶とは違って、プラズマのパネルは強化ガラスだ。やはり硬い。
SHARPのLEDのアレなんかとは全然違い、実際に触った時の不安感は無かった。

壁掛けすると、必然的に水平方向に首を振ることは出来なくなる。
これは液晶の弱点である「視野角が狭い」のダメージが大きく、
これまでは「薄いから壁掛けは液晶」ということで壁掛け派の皆様が液晶を選択し、
「家族では映像の感想が不平等になってしまう」というご意見だったところ、
今回のZ1ならば、「薄くて、どこから見ても平等な画質」という、
これまでにない、とても素晴らしい商品になったと思う。

セパレートタイプというものになったわけだが、他社のセパレートタイプ同様に無線接続が可能だ。
あ、ちなみにセパレートタイプっていうのは、通常画面の後ろに詰め込まれてるチューナーなどの機械を、
別ユニットとしてどっかに設置してもらうことで画面側を薄くしたモデルのことを言う。
で、他社の無線と大きく違うのは「画質を損なわないままで転送可能」という点だ。
実は、他社ではチューナーから無線で映像を飛ばすと画質が落とされている。
この事は案外知られていない。
ところが、今回のパナソニックの無線方式だと、高画質なままで転送可能なのだ。
で、SONYや日立のように途中に障害物があると途切れる・・・というのもほとんど無い。
なんでも、障害物があると電波がそれを迂回するという技術が使われているんだとか。
もはや魔法である。説明の図を見せてもらったが、「マッガーレ」としか言いようがなかった。

従来のパナ製品の弱点とも言われていた、リモコンのレスポンスも改善されている。
他のネオ・プラズマ商品にも共通して言えることなのだが、
とにかく反応が速い。ビクーリするほど速い。気持ちイイほど動く。
逆に、これを触った後だと旧商品のもっさり感が異様に目立ってしまう。
接客の時は要注意だな・・・w
ボタン配置も改良されているので、新規に追加になったボタンでビエラリンクも便利になった。
これまではちょっと大変だった、テレビのリモコンからの録画一覧へのアクセスなんかも一発だ。

そういえば、今回のZ1だけはリモコンも無線方式を採用している。
SONY、そしてSHARPと無線方式を採用してきたが、ついにパナソニックも採用されたわけだ。
癖で画面に向けてしまうのはご愛嬌。
設置設定でのリモコン登録作業が追加されたが、
初回電源投入後、画面の指示に従って、「決定」+「1」数秒同時押しをするだけと簡単設定だ。
もちろんさっき書いたように反応はイイ。隣の機種と同時に操作してみたが、混線もなかった。

PioneerのKUROで培われた技術も採用されてきているそうで、
画面は去年よりさらに低反射かつコントラスト透過性のいいものとなっている。
ネオ・プラズマになってから向上した明るさのおかげもあってか、
もはやこれまでのように反射を「プラズマの大きな弱点」などと言うものはいないだろう。
むしろ、「プラズマは反射があるからダメだ」なんて言ったら時代遅れになってしまう。
何故なら、今回東芝が液晶の上位機種で反射のあるグレア(光沢)パネルを採用しているからだ。
光沢パネルは反射が大きくなる代わりに従来の拡散反射パネルよりもコントラスト性能がいい。
これまでは完全な光沢パネルは三菱のREALだけが採用していたが、
東芝は「ちょっと光沢気味」なハーフグレアパネルに留めていた。
実は今、液晶テレビ業界は今後の方向性を、光沢アリにするかしないかで迷っているのだ。
で、今回の新モデルで東芝は初めて光沢パネルを搭載することとなったわけだ。
凶と出るか吉と出るか。まぁ、画質はプラズマとは比べるまでもないのだが。

音に関しては、薄型とは言えそんなに悪くない。
一般的な薄型テレビだと、ブラウン管時代に比べてスピーカーも小さくなっているため、
全体的に軽い音になりがちなのだが、これはちょっと違う。
というのも、実はこのZシリーズ、外付けサイドスピーカーを採用しているのだ。
これによって場所は横に大きく取らなきゃいけなくなっているのだが、
その分レンジの広い音を聞くことが出来る。
まぁ、迫力があるというほどではないが、台詞なんかはそんなに聞き取りづらくなかった。

で、それでも音が寂しい人には、同時発売の無線式シアタースピーカー、
パナソニック ワイヤレスシアター SC-ZT1-Sがオススメとなる。
パナソニック ワイヤレスシアター SC-ZT1-S
こっちは見た目は細いがなかなかどうして迫力のある音が出る。
もちろん迫力だけではない。普段のテレビの視聴も自然で快適だ。
音の伝送も無線方式となっており、壁周りが文字通りスッキリとなる。
高級感溢れるメタリックなデザインはちょっと好み。
もちろんビエラリンク対応なので、テレビのリモコンで普通に操作出来る。
設定次第では、テレビの電源を立ち上げた時にデフォルトでこれから音が出るようにすることも可能。

総じて、悪くない。いや、むしろいい。
なお、シアタールームなどで画質を追求するのであればTH-P50V1などのVシリーズがオススメ。
パナソニック 50V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ(ブラック)THP50V1 TH-P50V1
V1ならば、家庭用としては初めて、映画館と100%同様の色調が再現出来るテレビなのだ。
とはいえ、Z1はリビングに置くファミリー向けのものとしては非常にいいコンセプトだ。
薄型を壁に寄せたり掛けたりすれば、部屋も広く使える。
家族全員で鑑賞しても、斜めから観ているものが見えづらくて不平等、などということもなく、
無線式なので広い部屋で赤外線が反応しない、的に当らない、なんてこともない。
そしてネオ・プラズマ最大の利点とも言える、従来のプラズマの半分程度の電力消費。
そう、省エネなのは、大事なことだ。長時間使われるメインのテレビには最適なのである。

ちなみによく受ける質問があるのでここで答えておく。
今現時点で、液晶テレビとプラズマテレビではどちらが長持ちするか、という質問なのだが、
ほとんどの場合、プラズマの方が長持ちするだろう、という答えになる。
パネル寿命は、一般的な液晶ならば約60,000時間。プラズマならば約100,000時間だ。
これは「標準画質」で「画面の明るさが半減するまで」を言う。
液晶ならばバックライトの寿命ということになるが、
よく「バックライトが交換できるから液晶の方がいい」と聞くがありゃ間違いだ。
バックライトだけで映像を作っているわけではなく、カラーフィルターだって劣化する。
それに、バックライト交換ってめっちゃ金かかるんだZE。
当然、どちらにも言える事ではあるが、
画面の明るさが標準画質以上に明るい場合や、
オンオフを頻繁に行った場合はもっと寿命が短くなる。
特に液晶テレビの場合、電源オン時にかかる負荷は約1時間見続けるのとほぼ同等なのだ。
天井の蛍光灯にも同じことが言えるのだが。
知ったかで省エネの為にと、つけたり消したり繰り返していると、寿命が縮んでしまうってこった。

長らくブラウン管最強神話があったが、最近のプラズマテレビは本当に綺麗だと思う。
今回のZ1も、既に出ているV1やG1も非常にオススメなので、
興味のある方は是非観てみるといい。
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タグ : プラズマテレビ

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コメント

自分ちはまだブラウン管なんで、そろそろ買い替えも視野に入れてるんですが、買い替えの時期ってどうでしょ?
地デジぎりぎりまで待った方が良いんでしょうか?

また、50インチなんてでかいのは部屋に不釣合いなんで、30インチ台でオススメのTVあります?液晶・プラズマ問わずで。
ちょっと日記と趣旨が違う質問になって申し訳ないですが(汗

・映画とかスポーツとか特に偏って見る物はないです。
・さほどTVみないんで、あまりハイスペックな物は必要ないです。
・もちろん安いに越したことは・・・w
・最近TVにHDDぶち込んで録画できるヤツあるけど、アレ良さそうに思うんですが、欠点ありますか?
・DVDレコーダーも地デジ非対応なんで、いずれブルーレイ対応のレコーダーも買うつもりなんで、ビエラリンクとかそういう観点からもアドバイスあれば欲しいです。

アドバイスお願いしまっす!

書いたぜー

http://alvacore.blog91.fc2.com/blog-entry-277.html
↑質問の回答は記事として書きましたのですよ。

・・・いやぁ、簡単なようで濃い質問だった。


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