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冒険。

期待から不安へ、不安から確信へ。

それは宝の地図を片手に荒波へ漕ぎ出す小さな船。

旅人は、まずは宝の地図を手に入れる事からはじめる。
最初は、それが宝の地図かどうかなんてわからない。
なにしろ、地図には×印が書いてあるだけだからだ。
それが宝なのか、はたまた危険地帯なのかなんて行ってみないとわからない。

だから、そこへ向かうまえに情報を漁る。
情報から得た内容から、それが宝ではなかろうかと予想して、
旅人は、ついに船を漕ぎ出す。

漕ぎ出す海は大抵荒波だ。
時期によっては穏やかなものなのだろうが、今はまさに嵐の真っ只中だ。
お宝目当ての旅人は自分ひとりではなく、
それでいて宝はわずかしかない。
あって1人分だったり、2~3人分だったり。とにかく競争率が高い。
求める者全員で分ける事なんて不可能で、
わずかだが、それは希少価値のあるわずかなのだ。

宝を得たものは、富と名声を手に入れることが出来る。
それを得ることで、生きる力が手に入る。
だから、誰もが欲しがる。

そこで旅人は、ただがむしゃらに船を漕ぐだけではダメだと気づく。
先人の残した航路を辿り、旅の技法を身に着けていく。
旅先では多くの仲間を作り、さらなる情報交換と、旅に有力な人脈を作っていく。
協力者達は、旅人が宝を手にした時に、自分達に見返りがあると分かっているから協力する。

旅人は船を漕ぐ。

もちろん、ただ船を漕いでいたって生活は出来ないから、
旅人は、旅の途中に寄る港町では必ず常にちょっとづつ金を稼ぎ、食事を手に入れる。
そうして食いつなぎながらも、旅人は宝に一歩一歩近づいていく。

それは苦難の道のり。

途中で脱落していく者も多い。
諦める者、諦めたくはないが、手順を誤りたどり着けない者。
はたまた、手にした地図の目的地が宝などではなく、
むしろ危険な場所を示していた為、命を落とした者もいるかもしれない。

それは、危険な道のりなのだ。

旅人は、船を漕ぐ。
そして、ついに宝のある島へ辿りつく。
そこではさらなる試練が待っている。
試されるのは、自分自身。
これまでに得た全ての経験や知識や技術が試される。
宝が選んだ力を持った者以外、到底宝にはたどり着けない。

旅人は思う。自分にはそんな力はないのではないかと。
自分には、宝を手にする資格などないのではないかと。

問う己に、島が応える。宝が応える。

力は、誰もが持っている。
選択の基準は、その上下に非ず、その輝きだ。

旅人は、己の胸に手を当て、目を瞑る。
そして、自分を知る。

そうか。自分にはこんなにも輝かせることの出来る力があるじゃないか。

宝は、自分を持ち主と認めてくれるのだろうか?
疑問は、誰もが躊躇した、最後の一歩を踏み出すその時に、解ける。
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